バラモン

こいつのせいで、インドではバラモン（僧、身分の一つ）を馬鹿にしたとして販売禁止に
なっている。荷物を運んでくれたり、牛乳（いや、バラモン乳か？）が取れたり、
ステーキになってくれたりと、働き者なんだが.....

未開拓地域の多いキャピタルでは、野生のバラモンがあちこちに生息していたりする。
放っておいても通りがかったロボやグアイ辺りに掃討される、儚い命だ。

愛でるもよし。転がすのもよし。射殺して肉を引っこ抜くのもよし。

しゃがんだ状態で近づきアクションをすると主人公がバラモンを押してバラモンを転ばせるモーションがある。
うむ、なかなかかわいい。
連続でアクションをするとバラモンがそのまま遠くに押されていくのもまた面白い。
(なお遠くに押してからやめると瞬間移動をして戻ってくることがあるので注意)

ウェイストランド各地で時折出現する中立モンスター。放射能の影響を受けた牛の末裔。
荒れた体表に二つの頭とグロテスクな外観をしているが、意外に愛嬌があり、癒しとして愛でていたアイツは少なくないだろう。
ウェイストランドでは食肉から運搬まで家畜として幅広く利用されている。
トロくさい動きに低威力の体当たりしか攻撃手段がないため、戦闘力は皆無に等しい。