火炎放射器

あまり知られていないが火炎放射器クリティカル専用のキルエフェクトが存在する
トラップによくあるガス爆発エフェクトである　
クリティカルで死んだ獲物を中心にガス爆発が発生し、ブラッディメスよろしく頭手足が派手に爆散する。
ガス爆発と同じ攻撃判定を持つので周囲の敵にもダメージと吹き飛ばし効果がある

…残念ながら火炎放射器の距離にいる自分自身にもダメージが発生する

TPSやFPSが苦手でVATSに頼りがちなキミ、「雑魚を仕留めきれないままAPが切れて、攻撃できないのに囲まれちゃった!!」なんてことはないかな?
そんなときには、この火炎放射器だ!
ボタンを押しっぱなしにして火炎を垂れ流しながら突貫すれば、少なくとも近寄ってきた連中は火だるまさ!特にメトロでグールに囲まれたときは効果絶大!!明るくなって一石二鳥!
今なら液体燃料込みでこの価格!お申し込みはギャラクシーニュースラジオをチェケラ!!

ただ、相手が飛び道具を持っている時は気を付けようね!死ぬから。

本作の火炎放射器は火炎弾を射出するDLCのヘビーインシネレーターと異なり、バーナーのように炎を前方に連続して噴射する挙動を取っている。
これはどちらかと言うと、現実の日本国内における農業用の火炎放射器こと草焼きバーナーの方が近いかも知れない。但し噴射距離は民間用だけあってごく短いし、燃料も灯油やカセットコンロ用のボンベ等を使用する場合が多い。

NVではトウモロコシを使用した自家製火炎放射器燃料が登場する辺り、資源の不足して来た戦前に色々な燃料を使用する為に余裕を持った設計で開発され、それが軍用に転用されたのかも知れない。
燃料の許容範囲が広いなら、石油の不足した世界で米軍中国軍の双方が使用している事（OA）と今なおキャピタルに限らず広く見つけられる事の説明もつく。

・・・このFallout世界の事だから、草焼きまでこれでやってそうだ。

キャピタルでは広く出回っている武器。
愛用者が各地にいる為、修理や燃料の補給は楽な部類。

ユニークが3つと、多いのも特徴だろう。
バーンマスター
ラピットトーチ火炎放射器
スローバーン火炎放射器

ちなみに次回作のこれはホロホロホーと言いたくなる見た目に対し
こちらはタンクを背負う型の火炎放射器であり。
汚物は消毒だ〜とか、イグニッションファイアー！とか言いたくなること間違いなしの逸品である。

キャピタルの汚物ども消毒するのにこの上ないBig Gun。
点火した液体燃料を浴びせ掛けて瞬時に相手を火達磨に変える凄惨さとインパクトは、ウェイストランドに余りにも似合いすぎる逸品であろう。
なお、これで作れる料理のレシピが30種ほどあるらしい…。

本体から発せられる炎＋燃焼による二重の持続ダメージは非常に強力だが、取り回しの悪さに加えて至近距離まで接近しなければならない射程の短さは相応に負うリスクも大きく、威力がそれに見合っているとは言い難い一面がある。
しかし、Big GunsのSkillを鍛え上げてPyromaniacのPerkを取得すれば一気に大化けし、恐るべき消毒殺菌兵器として猛威を振るってくれるだろう。

レイダーなど敵が持ち出して来ることもあるほか、Mr.ハンディとMr.ガッツィーは固定で火炎放射器を装備しており、自分の周囲を炎の壁が展開されるほどの範囲と勢いで焼き払う厄介な固有攻撃を行う。