スーパーウルトラ・マーケット

メガトン近くの岩場で拾えるスナイパーライフルを使うとかなり楽に殲滅出来る

　商品棚を利用したオルジナル足場が組まれており、恐らくレイダーのお手製と思われる。
　ここでの戦闘中、被弾しているにも係わらず敵の位置が分からない状況が多々あったが、殆んどの原因はこの足場から銃撃してくるレイダーであった。
　著者の場合、二回目以降訪れた際、何故かこの足場の事が記憶から抜け落ちている事が多く、常に不意打ちをくらう事が多数あった。
　ここに湧くレイダーは決して強くはないが、室内の地の利を上手く活用しており、中々に賢しい。どうにもクラフターの匂い漂うレイダー集団である。

Fallout4のスーパーウルトラマーケットと比べるとかなり広い。

　2周目以降の101だとここの前でランダムイベントが起こるのを利用し。厳選して、スカベンジャー（今作で言うトレーダー）を住まわせ。さらに慣れた101だとPLからレバーアクションライフルを持ち帰りここのレイダーを蹂躙し住処にしたりする。

スニークの重要性、地雷の便利さ
ハッキングのメリット、レイダーから手に入る戦利品
敵を殲滅し終えたと思ったら援軍がやってくるギミック
Fallout3ノウハウが凝縮された死と隣り合わせのチュートリアルエリアである

「ようこそ、死ね」と言わんばかりに、序盤のロケーションながら決して生半可な難易度ではないなど、このゲームの洗礼を受ける場所でもある。

ここを踏破してこそ、「3」の始まりだと思う。

fallout3で初めて本格的にレイダーの基地へ襲撃をかける場合、ここかメガトンの近くにある小学校かどちらかになる事が多いと思われる。
こちらの方があまり見かけないレーザーピストルが固定配置されていたり、モイラからのクエストがあったりと初心者向けの調整がされている。更に遠出する為の足掛かりとして攻略しにいく101は多かったであろう。
尚周辺にランダムイベントが発生するように設定された場所があるため、運悪く熊やデス様と鉢合わせすることになった初心者101がレイダーと共に不運にも屍を晒す結果となったり、UFOが落下してきてエイリアンの武器を手にいれたラッキーな奴がいたりと小規模ながらfallout3という作品を表すような場所の一つといえる。心当たりがある人からすると色々と思い出深い場所である。

モイラクエストでは奥まで調査した後に残りのレイダーたちが帰ってくる
その際に入り口近くのカウンターにあるマイクのスイッチを入れておくとレイダーの声が響くギミックもあり

メガトン近くのスーパーマーケット
多くのプレイヤーがモイラからの依頼で訪れる事になり、中はレイダーの巣窟
また入り口前はランダムイベントもよく発生するのでヤオグアイや巨大ラッドスコルピオンに襲われる事もしばしば