リトル・ヤンツー

主にキャンプ、監視塔、崩壊した建物といったエリアに分かれている。キャンプに近づくとセントリーロボットが複数出現する。
エリア外になるが、リトル・ヤンツーを見下ろす丘にNo.27とNo.34がいる。

意外と実入りがいい場所でもあり、キャンプのテントに「レシピ‐Survivalに関するスキルブック」、監視塔の外にエリヤの高性能LAER、中に「ブックシュートアップグレード:マルチング」と無力化した首輪爆弾と壊れた起爆装置が、北側の崩壊した建物二階にクリスティーンのCOSサイレンサーライフルが置かれている。
ライフルを取るとロボトミーが複数出現するので注意。

BigMTの北西部にあるロケーション。戦前に発せられた大統領令により、アメリカ国内の
特定地域にいるアジア系の住人を強制収容していた施設の一つ。後付も含めると
中国系のみならずアジア系全般が対象だったという事になっているが、ここでは
ヤンツー（Yangtze/長江）と付いている以上、ほとんどが中国系だったと思われる。

ロボブレイン用に脳を抽出するという非人道的な行為が行われていた他、環境も
劣悪だった為に度々脱走者が出た。捜索の手間を省くために爆弾首輪が導入され、
現在でもグールと化した収容者達が身につけている。

エリヤがBigMT内で最初に拠点にしていた場所であり、捕虜達を実験対象として
爆弾首輪を調整していた他、Dead Moneyのジャンプスーツとして登場した物も
元々はここから持ち出されたもののようである。同じデザインの
ヤンツーキャンプ・ジャンプスーツを収容者たちから剥ぎ取る事ができる。