ファイヤーアントのフリカッセ

　パッチ1.02以降はファイヤーアントの肉、小麦粉、肉詰めで調理することができる。高いSurvivalスキルはファイヤーアントの肉を処理するために要求されるのかもしれない。本来なら煮込みには白ワインを使用し、タイム、ローレルなどのハーブで香り付けして供されるメニューだが、23世紀のアメリカ西部においてはこれがフリカッセなのだ。どこも販売しておらず、運び屋だけが調理するようだ

フリカッセは鶏肉や魚介類などで作るフランスの煮込み料理のこと。一般的なレシピだと白い色合いを残すために焦がさないよう気を付けたり、生クリームで仕上げたりするオシャレな料理で、それだけ聞けばウルトララグジュのメニューに載りそうな品である。
しかし見た目はファイヤーアントの肉そのまま。oh...ワイルド...

レシピ上の必要な食材を見ると、もしかして作りたかったのはフリカッセではなくフリッターだったのかもしれない。

回復値はそれなりに高い数値なのだが、必要スキルは圧巻のSurvival 75。さらに意識して探さないとなかなか見つからない小麦粉も要求されるレシピ。
総じて作るにはかなりハードルが高く、これを何個も作った事のある運び屋はそういないのではないだろうか。

キャンプファイヤーで作れる料理のひとつ。

重量:1　価値:30
効果:HP+3(1m)
(ハードコアモード　FOD-240)
(数値はSurvival 100/Barter 100/重量軽減Peaks未習得の場合)
必要スキル:Survival 75

レシピ
◆カサドレスの卵×1
◆ファイヤーアントの肉×2
◆小麦粉×1
◆肉詰め×1