デッドシー

シーザーからの戦力温存命令を忠実に守っているデッドシーだが、内心ではシーザーのために苦労して奪い取ったネルソンをただの陽動拠点で終わらせたくはないと思っている
彼はネルソンが将来極めて有力な橋頭保になり得ると踏んでおり、来たる反攻作戦までに何とか維持するつもりだが、目と鼻の先のキャンプ・フォーロン・ホープが邪魔で仕方ない
しかし、一度仕掛けたフォーロン・ホープへの攻撃は失敗してしまったらしく、自身と現有戦力だけではネルソンの維持が精一杯のため、歯痒く思っていた
運び屋がリージョンルートへ進む場合、その存在が彼の秘めたる悲願を叶える転機となる

なおユニークマチェットの受け取りを拒否しようとしても「実戦でまた武勲を挙げてもう一個もらうからいらない(意訳)」とどの選択肢を選んでも貰う事ができる。
なおWe are legionのクエストの流れが会話の選択肢によっては
「膠着なんてしてねぇよ　そう言うなら自分でフォーローンホープ落としてみろよ」→フォーローンホープ陥落→「栄光ある勝利だ　誇りに思うが良い。」
的な感じになるためご都合的というかなんというか...

室内であるバラックに棒立ちしているので、中に入ると同時にVATSで楽々始末できる。
それを抜きにしても、ゲーム中盤の敵とは思えない脆さなので苦戦はしないだろう。

リージョンプレイヤーからするとやたら入り組んだ所にいるシーザーと比べ、同じ場所にいるので報告が楽々だ

ネルソンの街を占拠したリージョンを指揮しているデカヌス。
ユニークブロードマチェット「解放者（リベレイター）」を所持。
捨て子だったところをシーザーに拾われてリージョンに入った過去を持ち、「戦死するいつかその時まで命を懸けて従う」と誓うほどの恩義と忠誠心を持っている。
リージョンに味方する場合のサブクエスト「We Are Legion」の発注元となる他、NCR側の「Restoring Hope」におけるネルソン奪還の最終目標となる。