Med-X

色が透明っぽい上にかなり細く小さいので、見逃すことも多い。

医療・軍事と、様々な用途に使われる鎮痛剤。
…つまるところ現実世界で言うモルヒネ、に近しい薬物である。前作では「モルパイン」と呼ばれていたが、今作よりMed-Xに名称変更となった。…露骨過ぎたのだろうか？

重量：0　価値：20
効果：ダメージ抵抗+25%（4分）
（効果時間はChemist、Day TripperおよびLogan's Loopholeによって延長）

上述の通り元ネタが元ネタなため、現実世界での用途を下敷きに色々なところで登場する。
・クエスト「Restoring Hope」では負傷兵の治療に必要となる場合がある。正しく医療用途に使われることだってあるのだ。
・ステルススーツMK-ⅡはプレイヤーのHPが33%を切る、または手足の状態が25%未満の際、ゲーム内時間で2.5時間ごとに手持ちのMed-Xを勝手に注射してくる。前線で負傷した工作員が、傷をだましながら何とか帰還するための手助けをしている…という感じなのだろうが、おかげで同防具を装備中はMed-X中毒になりやすい。
・自動販売機(Dead Money)でもコードを入手後は売られるようになる。警備員たちが戦闘用に使うためだったのか、それともヴィラの客が使うためだったのか…。