移転通知

はたしてこのメモ紙は
そのメモに書かれているようにベンダーボット・ウォレスのAIが「自発的に」判断した末に自我のようなものを獲得し、行ったものなのか
はたまた実は生存していたフリーステイツの残党が行ったものなのか
本来一定のセリフを繰り返しフリーステイツのプロパガンダを繰り返すだけのプログラムなだけのベンダーボット・ウォレスがそんなことをするのだろうか？
しかし「フリーステイツの領土」とハーパーズフェリーのことを書くのはハーパーズフェリーの生き残りがいれば怒りを感じるような文言であり
またフリーステイツの残党がもし居たとしてもその表現をすることはもう状況的にしないだろう
と言うことはやはり初期のハーパーズフェリーが「フリーステイツの領土」化されそのあたりでプログラミングされたベンダーボット・ウォレスが当時の状況が継続していると誤認しつつ自我のようなものを中途半端に獲得してこのメモ紙を用意したのだろうか

と

設定的なものを考えると中々に興味深いが実際（リアル）の状況的にはベセスダが
激戦区のハーパーズフェリーからマームルが移転し空になったバークレー・スプリングス駅の再活用にベンダーボット・ウォレスを動かし
その説明用にユーザーが分かるように配置したメモ紙であるのだが

パッチ22にてハーパーズフェリーに追加されたメモ。パッチ21以前にベンダーボットウォレスが居た近くの机に上に置いてある。
ベンダーボットウォレスがバークレー・スプリングスに引っ越しましたことについてのお知らせが書かれている。

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公式移転通知

フリーステイツの領土にお住まいの皆様へ：

自由のメッセージを郊外に広めるため、当ユニットはバークレー・スプリングスへ移転します

バークレー・スプリングス駅で、これまで同様に優良品を税抜価格でお求めください

中央の権威に対抗し、フリーステイツをサポートし、私の癒される声に浸るためにぜひお越しください

払い戻し不可

- ベンダーボット・ウォレス