ワナミンゴ

Fallout 2に登場したFEVミュータントの1つ

デスクロー同様軍事目的に開発された個体が野生化した生物である。
外見は映画ALIENに登場する「ゼノモーフ」の頭ような外見の頭部から2本の触手と足が生えた生物で、そのオマージュからか作中では「エイリアン」と勘違いして呼ぶ人が多かった。

主に地底に生息しており、Fallout2ではワナミンゴ・クイーンなる個体も登場する。
また卵生の生物で、作中ではその卵を確認できる。
ただし、他のFEVミュータントと異なり長寿だが不老ではないらしく、老衰で死亡する場合もあるようで、繁殖にもワナミンゴ・クイーンの存在が必要不可欠だったようだ。

Fallout 2では登場する個体は主人公の手によって絶滅させられるが、そもそも遺伝子的に2246～2247年の間には意図的に絶滅するようになってたらしくそのあたりで絶滅した模様。

Fallout 3では放射線により変異した変異ワナミンゴなる個体がコンセプトアートに登場。
触手がなくなった代わりに頭部がかなり巨大化している。

本作Fallout 76ではワナマンゴーのぬいぐるみとして登場。
まだ、クリーチャーとしては没データ含めて存在しないが、大きくデザインが変更されラッドトードっぽくなっている。デザイン変更は再登場を意味するのか、それともゼノモーフっぽすぎて権利的にNGだったから変更したのかは不明である