ウェービー・ウィラード

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  • ウェービーウィラード
  • クロコロッサス
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コメント一覧(4)

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4.名無しさん2023年07月21日 01時32分
感想
3.名無しさん2021年08月14日 23時15分
感想

フォールアウトに出てくるデフォルメキャラは、シリーズを通して一癖どころか七癖くらいありそうな濃いメンツが揃っているけど珍しく波ノリウィラードくんはシンプルにかわいらしい

・・・もっとも、この世界なので性格がアレかもしれないけど。

2.名無しさん2021年08月13日 12時55分

アリゲーターとクロコダイルは単なる呼び分けではなく、それぞれ異なる種類のワニである。一般的にクロコダイル種の方が大型で気性も荒く危険性は高い。対するアリゲーターは比較的小型で温和であり、人間を襲った記録すら存在しない種もいるほど。ただしワニは知能の高い動物であり、性格には個体差も大きい。凶暴なアリゲーターやおとなしいクロコダイルも多々存在する。

アメリカ合衆国で最も有名かつ広く分しているのはアリゲーター科のミシシッピワニである。フロリダ州など一部地域にはクロコダイル科のアメリカワニも生息しているが、前作で登場したゲータークローはミシシッピワニをベースとしていた。ミシシッピワニの方が生息数が多いため、実験動物として被検体の入手性が優先されたのかもしれない。

本作の舞台となっているウェストバージニア州に野生のワニは生息していない。外温性動物のワニが生息するには冬季の気温が低すぎるようだ。クロコロッサスがどのワニをモチーフにしているのかは不明だが、少なくともアパラチアと深いゆかりがある訳ではなさそうだ。

1.名無しさん2021年08月12日 23時38分

毒の峡谷に位置するウェービー・ウィラーズ・ウォーターパークのマスコットキャラクター。緑色のワニの姿をしている。英語版ではHeとされており、オスらしい。同園の目玉施設であるクロコロッサスマウンテンは、山の上で口を開けた巨大なワニの中を通り抜ける豪快なウォータースライダーだ。

戦前はマーチャンダイジングにも力を入れていたらしく、ウィラードのぬいぐるみクロコロッサスの小像サファリクロコロッサスのバックパックなど、様々なグッズが存在しており、一部は76のResidentたちも手に入れることができる。

なお、クロコロッサスはクロコダイルとコロッサスを掛けた言葉遊びである。クロコダイルはその名の通りワニの一種を指し、コロッサスは巨大な彫像、そこから転じて超巨大なものを表す際に名詞を装飾する形で使われることがある単語だ。かつてのイギリス海軍にはコロッサス級戦艦と呼ばれる弩級戦艦が実在していた。また、本作にも登場するウェンディゴ・コロッサスだが、こちらも直訳すれば超巨大なウェンディゴという意味になる。遠くからでもよく目立つアトラクションの山の上で口を開ける巨大なワニを指す通称として、クロコロッサスはぴったりの名前だと言えるだろう。

ウェービー・ウィラードは波状のものを指す形容詞であるWavyと英語系の男性名Willardのコンビネーションだ。また、Wavyは「イケてる」といった意味合いのスラングとしても使われることがあり、恐らくダブルミーニングであろう。意訳するとしたら「ノリノリ波乗りウィラードくん」といった感じだろうか。

アイテムによってクロコロッサスとウィラードで表記が異なっているが、前者は山のように巨大なワニである彼を表した通称であり、後者が本当の名前、という風に捉えておくと良いだろう。

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