ATLAS解体報告

Steel Dawn
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4.ATLAS解体報告#32020年12月23日 17時55分

マークス少尉 - 2077年8月23日
吸水圧と負荷テスト

ATLASデバイスは1回の使用にあたり、機械を稼働させ続けるための大量の冷却剤が必要になる。この冷却材を作業中に装置全体へと送り込むと、パイプポンプ、バルブに大変な負荷がかかる。反復使用試験では、全体的にひび割れや破損の兆候が見られた。さらに、この機械は性急に作られたものであるため、取水部で強い圧力上昇を引き起こしかねない構造上の欠陥を抱えており、対応が取られなければ破滅的結果を招く可能性がある。こうした欠陥は、慎重な設計プロトコルによって避けられた可能性があるが、戦争のプレッシャーが懸念を凌駕した。今後のプロジェクトを進める際は、一層の慎重を期すべきであると言わざるをえない

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3.ATLAS解体報告#22020年12月23日 17時50分1

マークス少尉 - 2077年8月23日
選定された部品の状態

イオン集束装置:小型イオン集束装置を用いた実験では、装置の起動中の強いフィードバックに対する脆弱性が明らかになった。試験には耐えたが、次の使用を試みる前に設計を見直す必要がある

誘導コイル誘導コイルのフィードバックへの脆弱性は、イオン集束装置と同様である。繰り返しの使用により、コイル全体の流速分に重大なばらつきが出る。この先試験に使用するのであれば、装置の再設計も考慮に入れるべきだ。コイルが熱で壊れた場合、代替部品に相当なコストがかかる可能性がある

コア処理ユニット:ATLASの運用能力における重要な要素をトラブルシューティングする上で、ファームウェアのアップデートが有用であることは証明済みである。しかし、必要なコマンドを実行できる処理能力を求めるならば、特注のCPUを使うしかない。このCPUが運用に多大な負担をもたらした。また、試運転中に何度も機能停止したため、指導者層が長期的な安定性を疑う原因にもなった

詳細な分析報告は保留中

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2.ATLAS解体報告#12020年12月23日 17時44分1

マークス少尉 - 2077年8月23日
事後分析概要

Dr. アイザック・ハモンの解任を受け、オバーソン大佐は私にATLASプロジェクトの停止を監督する任務を課した。この報告書が概説するのは当プロジェクトの打ち切りの状況である

最後の試験では期待できる部分も見られたが、当プロジェクトの安定性にはまだ重大な問題があり、一貫性を持って機能する装置を作るにはかなりの労力が必要になるだろう
稼働試験は、小型イオン集束装置や一次誘導コイルを含む重要な部品の働きに影響を与えた。また、冷却取水ポンプに大変な圧がかかることや、開放バルブに欠陥らしきものが見つかったことも懸念された

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1.名無しさん2020年12月23日 17時39分

Steel Dawnの新規クエストMother of Invention」の最中にATLAS下層で回収することになる、ATLAS観測所にまつわる記録。全部で3通存在する。

2077年8月23日に米軍所属の「マークス少尉」なる人物によって記録された文書であり、当時のATLAS観測所、ひいてはATLASプロジェクトの問題点があれこれと記載されている。

内容を要約すると、「(中国との)戦争に向けて早く完成させなければいけないというプレッシャーに負けた結果、ハードウェアもシステムも未完成な状態にあり、特に繰り返し使用することに関しては課題が多すぎる」と結論付けられている。
先進的かつ野心的なプロジェクトをぶち上げたはいいが、それを支えるための技術と練り上げるための時間が足りず、結局は失敗に終わる…という、いわゆる「失敗兵器」の典型的なパターンを辿ったようだ。

ATLAS解体報告#1( >>2
ATLAS解体報告#2( >>3
ATLAS解体報告#3( >>4

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