スコーチ病予防接種

紛れもなくレスポンダー最大の遺産と言っていい救世の大発明。
レジデントがどれだけ強靭で無敵であろうと、これがなければいずれは我々になってしまうのだ。
もしスコーチ病がアパラチアを飛び出し各地に蔓延したならばFalloutと言うシリーズそのものが成立しなくなるのだから、アパラチアのみならず全ウェイストランドの未来を守ったと言えよう。

Effectの一種。あるいはAn Ounce of Preventionで接種することになるスコーチ病ワクチンのことを指す。

ワクチンの開発者はクレア・ハドソン。彼女はあと一歩のところまでこぎ着けるも、仲間を助けるために開発を中断した。クエストではレジデントは彼女の跡を継ぎ、ワクチンと接種ができる環境の完成を目指す。
クエスト終盤、シンプトマティックに入ってワクチンを接種することになるが、接種後の一瞬だがステータス画面に「スコーチ病予防接種：飢え -240、渇き -180」と表示される。実際に接種前と後を比べると飢えと渇きのゲージが数%減っているのが確認できる。副反応の類だと思うが、餓死寸前に接種すれば死に至るということだろうか？