ソフトシェル・マイアラークの肉

とにかく猫檻のためいくらあっても足りない

なお、ワークショップに入れた場合、入植者たちによって真っ先に消費される「食材」がコレである。

調理した各種食材や戦前の食品よりも、何故かこのソフトシェル・マイアラークの肉が優先的に消費されるため、猫の檻の材料としてワークショップに備蓄していたのに、気が付いたら在庫が払底していたなんてこともある（経験談）

因みに実在するソフトシェルクラブだが、お味の方はそのまま蟹、食感は表現するなら「極限まで柔らかいエビの素揚げ」。
指で破ける程柔らかい外殻だが口に含み咀嚼するとしっかりとパリパリしながら口の中には決して引っかからない硬さ、という感じである。
筆者は此処まで書いていて気が付いたのだが、ソフトシェルクラブの一番の醍醐味は「殻を剥く苦労をせず、尚且つ他の食材にはない食感の殻を食せる」だと思うのだがグラフィックはどう見ても缶に詰めた蟹のほぐし身。
これではソフトシェルクラブの醍醐味を味わえないのではないだろうか・・・
まぁ単純に差分のグラフィックを用意していなかっただけなのだろうが。

一部の111にとっては何よりも欲しいアイテム。
ソフトシェル・マイアラーク以外のマイアラークも落とすことから、連邦各地のマイアラークの巣は壊滅的な被害を受けているらしい。

ソフトシェル・マイアラークを倒しても、ただのマイアラーク肉しか取れないことが多い謎仕様。まあ逆パターンがあるだけ有り難いが…。

マイアラークキングからもドロップすることがある

・・・どこに殻があるというのだろう

DLC:Wasteland Workshopにて、猫の檻に使用するため
需要が飛躍的に高まった。

因みに「ソフトシェルクラブ」という食材は実在しており、脱皮直後でまだ新しい殻が固まっていないカニを指す。
身が少ないとして日本の漁師からは嫌われており、国内ではなかなか見かけない食材だが、丸揚げにすれば殻ごといけるのでアメリカでは人気らしい。
ソフトシェル・マイアラークが脱皮直後のマイアラークだとすれば、通常種より弱いのも納得である。

ソフトシェル・マイアラーク以外のマイアラークからも低確率だがドロップする。
調理したものも回復量、AP増加量ともに普通のものより高い効果を持つ。

その名の通り、ソフトシェル・マイアラークの肉。こちらの方がマイアラークの肉と較べて若干HP回復量は高いが、RAD汚染は1.5倍もの高さがある。
恐らくだが、マイアラークは幼生期は（汚染された）水を多く含んでいて全身が柔らかく汚染されていて、成長するにつれて水分が減ってキチン質が増加するために硬化して汚染がやや抜けるのではないだろうか。
ちなみに価値はソフトシェル肉の方が高いため、ウェイストランド人も柔らかいお肉がお好みなのかもしれない。