クロムウェル聴罪司祭

101のアイツが武器はどこで買えるか聞いても「暴力では何も解決しませんよ？」と答える程の穏健な人物。
他地域で放射線銃をバカスカ撃ちまくる奴らと同類とは思えない。

4の時系列でもテクタスの口からも名前が出るように存命らしく、やたらと攻撃的になったコモンウェルスの連中をどう思っているのかが気になる所。
…といっても輝きの海の分派やニュークリアスCoAはいきなり人に銃を突き付ける真似はせず普通に対話できたので、過激派思想は一部かもしれないが。

一見平和主義で優しげなおっさんに見え、演説もとても聖職者らしいが、チルドレン・オブ・アトムの教団建物内の彼が信者に向けて話す演説台らしき机にはウィスキーが隠されていたりする。

見ての通り気弱な性格なので、演説する前にウィスキーを一杯キメて緊張を紛らわせているのかもしれないが、アルコール中毒の可能性もある。

魔が差して、司祭がいない間に演説場所に地雷まいて時間進めたら
地雷が爆発した後に司祭が虚空からスーッと現れ、平然と演説を始めた

アトムの奇跡だ！

ゲーム中では変な演説してる面白いじっちゃんと言ったところだが、メガトンで商売して生計を立てる人はあの演説を日中ほぼ毎日聞かされるわけで…
それでも露骨に邪見にされないあたり良くも悪くも一目置かれているのだろう

ホワイトランで長く暮らしてからキャピタルに来た自分は彼を見てヘイムスカーを思い出した

ゲームとしてはカルマ調整機と化している。
どんなに盗みや殺人、ハッキングやピッキング、ひどい発言や下衆な行動をしても彼とチルドレン・オブ・アトムにキャップを払うだけで善人になれるという。
(教団がそのキャップを何に使うのかは不明)

汚いことしてお金をぼろ儲けし、その一部を教団に払うだけで善人扱いなんてカルマってホントガバガバだぜ！

朝から夕方までひたすら演説しているので、必ず頭に残る御仁。
場所が町の中心部なのでなおさら。

「アトムの力を見届けようぞ！」

メガトンで一番の古株であるマーニャとの会話からわかるが、教団としてのチルドレンオブアトムの誕生時期に彼らとの協力によってメガトンが建設されたのは確かだが、その時期はマーニャの父親が現役だった時代であり、作中ではクロムウェルがCoAの創設者であるという情報は一切出てこないので注意されたし。
設定上マーニャより若く、また「若い頃は放浪していた」というような発言もするので、CoA自体の創設者は別の誰かである可能性が高い。(英wikiでは明確にクロムウェルは創設者ではなく、前任者から祝福を受けて現在の地位に就いたとされている)

>>1 共鳴したものによって「後に」チルドレンオブアトムが作られたのではなくFallout3のゲーム開始時点から教団としてのチルドレンオブアトムは存在しているのでこの時点で誤りであるし、
>>2 の
「彼がメガトンの街が外敵に脅かされないのは街の中心にある核爆弾が外敵を退けているからだという主張のもとに聖地を維持するための寄付を募り、信徒らから集まったその寄付が資金源となったからである。」
という部分はクロムウェルが起こした行動としては作中で一切言及されていない。


ここに限らず過去作品の項目は書き手の解釈が入った曖昧な情報も多いので鵜呑みにせず自らゲームをプレイして確かめたほうが良いだろう。

>>6
むしろその死に様があったから正史としてあるからこその今作のCoAのぶっ飛び具合なのかもしれない。

ちなみにその場にとどまり汚染水に足をつけてる彼をずっと眺めているとRADによって彼は死ぬらしい

連邦に来てるチルドレンが漏れなく過激派ばっかりなのを見るに、メガトン爆破や汚染水配布を目論みかねない過激派を派遣という名目で厄介払いしてるのかもしれない。
古今東西穏健派は大変である。

一応、Fo4の時点でもメガトンに住んでいるようだが
果たして彼の地でチャイルド・オブ・アトムがどうなっているかは想像に任せるしかない。
公式設定では101がメガトンに定住しているらしいので良くも悪くも彼次第だろう。

メガトンの街の成り立ちにおいては功労者でもある。
というのは、彼がメガトンの街が外敵に脅かされないのは街の中心にある
核爆弾が外敵を退けているからだという主張のもとに聖地を維持するための
寄付を募り、信徒らから集まったその寄付が資金源となったからである。
町中で賑やかに演説したり汚染水で沐浴したりしているが、決して強引な勧誘は
行わず、自分から話を聞いてきたにも関わらず「イカれてる」と罵声を浴びせる
101に対しても「残念なことです」と言うだけで
特に怒ったりもしないという変な宗教以外は人間の鑑なおじさんであった。
そのため、メガトンの住人からも変わった隣人として容認されていた。

しかし、後日談に当たるDLCで追加されるクエスト内で、
信徒の一人だったマザー・キュリー3世が独断によりメガトンの街に届く
水を汚染して聖水を配るという事件が起きる。
その後、Fallout4では連邦各地で見られる攻撃的なアトム教徒や
ファーハーバーのテクタスなど、非常に過激な思想の一派が現れており
彼のやりかたはそうした過激派信徒たちに全く尊重されていない。

本作では上記のファーハーバーに居るアトム教徒たちの会話の中で
ちらっと名前だけ出る程度で、本格的には関わってきていない。

メガトンで街の中心にある核爆弾の下で祈りを捧げている人物。
ゲーム開始直後は（ウェイストランドでは珍しくない）ただの変なオッサンだったが、彼の思想に共鳴する者が現れて後にチルドレン・オブ・アトムが誕生する。