キャプテン・アーノルド・ウォバシュ

今までシミュレーターのターミナルにばかり気を取られていて、すぐ横にウォバシュ大尉のターミナルがあるのに全く気付いていなかった。
ターミナルのメールを見て、この人への評価が一転してしまった。

そこに来ていたメールは大半が上官だろうグラス代将からの物だが、フラニーからのメールもあった（削除済）。
グラス代将は核攻撃を受けた後に最後のメールを送信しており、開戦前に規定の位置にデモクラシーを移動させていれば、アメリカ主要都市の幾つかは救えたのではないかと非難している。
メールの経緯を見るに、開戦前からデモクラシーの稼働に否定的で、稼働を遅延させる工作を行っていた疑いさえ持たれている。
その後、開戦を知って核発射キーを持って逃亡、フラニーと共に穏やかに果てるつもりだったのではないかと思われる。
時系列で考えると、フラニーは最初からハニトラを仕掛けていたと考えるのが妥当だろう。

『イーストコーストは消えた、デモクラシーさえあればニューヨークを救えたかもしれない。またはワシントンを。或いはボストンを。』

>>11
ホロテープ「フラニーへ」の内容を聞くに、普通に恋人同士じゃないか？
“ In our old suite.”とか、いつもそこで会っている感のあるセリフだし、終わりの” If this is the end, let's spend it together.”は部下に言うには情熱的すぎると思う。

>>12
発射して山内部で爆発したから、「発射」で合ってると思います。

「悪いな、フラニー。行かせはしない…2人一緒だ」

>>7
おそらく誤訳と思われる captainというのは陸軍では大尉を意味するが海軍では大佐を意味する

フラニーのドライな態度からして、最初から核発射キー目当てでハニートラップを仕掛けたものと思っていたが、違うのだろうか。
しかし、核戦争が勃発してなお「カネ」のことを言い出すフラニーを見て、どんな気持ちになったことか。二重の意味で哀れである。

彼女ではなく最初からスパイだったのかもしれない

彼女に裏切られた、というよりは戦争で彼女はもはや錯乱していた、といったほうが正しそう。

ブルーの選択次第だが
全力で阻止した核発射を200年後にいともたやすく発射されるかわいそうな人。

ホロテープを聞くと実は恋人のフラニーは裏切っており
彼は撃たれた上に核発射キーを奪われた
だが死の間際で不意討ちでフラニーを射殺したことがわかる
可哀想だがカッコいい

戦前の人物。
ニュークリアスにある潜水艦の艦長。
核戦争時に自分の艦の核ミサイル発射キーを持って軍から脱走。
恋人のフラニーと共に島から脱出するために、彼女にホロテープを残し、ハーバー・グランドホテルのセーフルームで彼女の到着を待っていたようだが…。