5.56mm弾

自分は以下のロケーションを回って買い集めているので、簡単に集計してみた。

【サンクチュアリ】
武器商店 40発程度
トラシュカン・カーラ 50発程度
【ドラムリン・ダイナー】
トルーディ 50発程度
【ダイアモンドシティ】
マーナ 50発程度
パーシー 70発程度
アルトゥーロ・ロドリゲス 100発程度
【グッド・ネイバー】
KL-E-0 100発程度
デイジー 70発程度
【無名のロケーション】(沿岸のコテージ近くの商人)
レオナルド・ムーア 200発程度

多少のバラつきはあるものの、大体700発程度は集められるので参考までに。

>>6
この｢弾薬長｣の違い、厳密には薬莢長の違いは現実では一種のセーフティとして使われることがある。
長さが違うだけで同口径でも別規格となるため、例えば元々ある規格の弾薬よりも薬莢を長くし、火薬量を増やした事で高威力化(初速の向上などの場合も)を行うことでベースとなった規格には対応しているものの、新規格の弾薬を運用すると危険が生じる銃に物理的に装填不可能とする事で安全策を講じるという手である。
この場合、弾頭そのものは両規格で共通することが多いため、製造ラインの増加を抑えるという弾薬メーカー側の利点も存在する。

ゲームには、5.56口径弾と書いてあったから、混乱しました。
直径5.56インチの弾丸というと……、10cm超える、大砲みたいな弾丸だと思った。

なお、レジェンダリ効果の「M4カービン」を（コンソールなどを使って）適用すれば、様々な武器の使用弾薬をこの5.56mm弾一つで運用可能となる。

まあ現実でもこの弾薬の汎用性は高いので、さほど不思議でもなかったりするが。

モデルと思われる5.56×45mm弾はNATO標準化弾薬である、元になった弾はアメリカ製.223レミントン
アメリカでは銃口の大きさをインチで、ヨーロッパではミリメートルで表現する。
純アメリカ製の場合アメリカ国内では大体インチで表記するが、ヨーロッパ製の弾丸や兵器はアメリカ国内でもメートル法で表記する。
前作Fallout3で登場したアサルトライフル(R91ライフル)や中国軍アサルトライフル、Fallout NewVegasの軍用ライフルも同様の弾を使用していた。
劇中で敵国であった共産中国も同一規格の弾を使用するとは、中国軍のアサルトライフルは前線(アメリカ本土)での弾薬補給をしやすくるためあえて同一弾薬を使うようにしたとか、何らかの設計思想などがあったのだろうか？
完全に余談だが、銃弾は口径(銃弾の直径)だけでなく薬室の長さも様々あるため厳密には"口径"と"弾"のサイズは別である。
DLCで追加されたハンドメイドライフルは現実のAK47によく似ており7.62mm弾を使用するが、現実のAK47が使用する7.62mm弾といえばソヴィエト製7.62x39mmサイズであり、NATO正式7.62mm弾(7.62x51mm)と当然ながら互換性がなかったりする。

現代においてのNATO制式弾薬。
第二次大戦以降は威力重視の大口径弾薬が使用されていたが
弾が小さく持ち運びに優れ、低反動のため命中精度が高まる5.56mm弾が広く普及することになった。貫通力が高く民間では威力の落されたタイプが販売されている。
今作に登場するアサルトライフルで使用する。

エバーグリーンミルズの商人が言ってた、
西海岸（ハブ）からの流出品ってルートもあるな。

キャピタル・ウェイストランドはピットから弾薬の供給を受けていたようだが連邦も同じなのだろうか

ちなみに、口径というのは、100分の○○インチを表す単位である。
50口径なら100分の50インチ(1インチはおよそ2.54センチメートル)なので、12.7mm弾となる。
口径弾の先頭に.がくるのは0.○○インチを略式したものである。

アサルトライフルが使用する弾丸。
日本語版では5.56口径弾となっているが誤りである。
序盤はマシンガンタレットから数発ドロップするか否かで集まりにくいが、中盤以降は敵も使用するようになるのでさほど貴重でもなくなる。