フュージョン・セル

ゲームデザインの都合でこのアイテム1個につき1発の様に見えているが、リロードアクションで分かる様に実際は1個で1マガジンという扱い。
サバイバルモードでの重さは0.028で、これにレーザーピストルの1マガジン=30発を掛けてグラム単位に直すと約380gとなる。
大きめのモバイルバッテリーくらいの重さと考えればイメージ通りだろうか。

フュージョン・コアは重さが4（約1820g）で基礎価格が200。
ガトリングレーザーに装填した時の500発を基準にすると1発当たりの重さは0.008、価格は0.4capになる。
フュージョン・セルはアイテム1個で基礎価格が3なのでフュージョン・コアのコスパの良さは驚異的なのが分かる。
（扱いを間違えると爆発する危険物だけれど！）

ちなみにB.O.Sではフュージョンコアを含め生産できるらしい

意外にこの弾薬を使用してる勢力が多く
人々を守るべく活動するミニッツメンやB.O.S.等も使用しおり
また人に害なすガンナーや人造人間も使用しスーパーミュータントも一部使用してる
これらハイテクウェポンの弾薬を大量に使用され流通しているのも連邦の技術力の高さに関係しているかもしれない

以前の作品ではレーザーライフルとプラズマライフル、ガウスライフルの専用弾薬であり、レーザーピストルやプラズマピストルはもっと小型のエナジーセル（単3電池くらいの大きさ）でドライブしていた。
今作ではピストルがライフルとコンパチになったためエナジーセルがリストラされ、フュージョン・セルがレーザー銃専用の弾薬になっている。
今作のレーザーピストルが豆鉄砲でないのはグリップに付け替えているだけで実態はレーザーライフルだから、という事のようだ。

フュージョンコアより小型の核融合電池｡今作ではあちらにお株を取られてしまったものの旧作ではこちらもPAの動力源という設定だった｡
衝撃や熱で爆発する設定があったようではNVではDLCでこれをそのままグレネードや地雷にクラフトできるようになった｡

レーザライフルと共にインテリアとしても有能

あまり大きそうに見えないが意外とでかく、自販機でよく見る350ml缶位の大きさがあり、フュージョン・コアとあまり大きさに差はない。
ありふれたアイテムだが弾単体ではあまり見かけないので知らないプレイヤーも結構いるだろう。

一口に言えば核融合によってすごい電力を誇る電池であり、
グラフィックをよく見ると挿入方向を示す矢印があったり
プラスマイナスの表記、「火の中に投げ込まないでください」と書かれている。
ウェイストランドでは武器以外では手頃な電池として工作や武器材料として使われる。

余談だが、キャピタルではトイレのタンク内にこれが仕込まれ
そこからワイヤーがトイレの水に伸びていて飲もうとすると感電死するという
意地の悪い罠として使われている場合もあった。

>>3 さんのように人造人間が活躍している所にわざと挑む将軍やナイトやエージェントに荒されるが時折報告されている。SRBの職員「局長、またモールデン・センター、ボストン市長用シェルター、アルミ回収部隊のマーカラ・フィッシュパックのエリアに派遣されたシンスが全滅しました。」アヨ「またか・・・。」

人造人間を殲滅していけば大量に手に入る。
余ったら通貨がわりにしてもいいだろう。

3ではマイクロフュージセルという名前でプラズマライフルもそれで使用できたが今作は変わったようでこの弾薬ではレーザー系統の武器しか使うことができない

レーザーピストルやレーザーライフルなどの弾薬。
ゲームを始めたての時はフュージョン・コアと混同しやすい。