ガイコツの頭蓋

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  • Skull cap bone
  • 頭頂骨
  • 頭蓋
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コメント一覧(4)

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4.名無しさん2022年03月07日 06時06分
感想

この名称もうっすらと誤訳の疑いがある。
まず一般的にガイコツという言葉が全身のを指す場合もあるが「頭蓋なしのガイコツ」というアイテムもあることから、このゲームでは頭の全体のことをガイコツと呼んでいて、頭の上のほうの外されたのような部分を「頭蓋」と呼んでいることが分かる。

「頭蓋」は一般表現もしくは医療関係では「ずがい」と読み、解剖学や文化人類学では「とうがい」と読む。
仮に「ガイコツの頭蓋」を「ずがい」と読む場合は「ずがい」が頭のという意味なので「頭のの頭の」という重複文になってしまう。
反対に「とうがい」と読んだ場合だが、「とうがいこつ」は頭の全体か、下顎骨(下あごの)以外の頭のを指すので「ガイコツのとうがい(の部分)」と言う場合には(贔屓目に考えても)「下あごが無いガイコツ」のことになる。ただこれだと「とうがいなしガイコツ」が殆ど意味不明になる(下あごのだけという意味にも取れるがそれなら“下あごの”と言えばいい)。
何より「とうがい」と読んでしまうと実際の画像と意味が違ってしまう。

このように「ずがい」「とうがい」共に意味が通じにくいわけだが、ここで誤訳を疑ってみる。
原語はSkull cap bone。これ自体は医学用語ではなく単に“ガイコツが頭に被る”ぐらいの意味だが、英語の医学入門書なんかを軽く当たってみるとSkull cap bone=calvariumということがすぐにわかる。このcalvariumは解剖学の用語で「頭蓋冠(とうがいかん)」のことだ。ググれば分かるがまさにこのアイテムと同じ画像が出てくる。

つまりこのアイテムは「ガイコツの頭蓋冠(とうがいかん)」もしくは単に「頭蓋冠」というのが正しい名称だ。ただし解剖学の用語なので的確な翻訳ができないのは仕方ないことだとは思う。
どちらにせよ頭のの中に「ずがい」もしくは「とうがい」という部位は無いと知ってもらえれば良い。基本的にそれ自体で複数のを総称した呼び名なのだ。

3.名無しさん2019年12月26日 22時12分

なんともおぞましい・・・はずなのだが、オイル源で最低重量なためイイモノに思えてくる




分かる、と思った君
末期だぞ

2.名無しさん2016年06月13日 11時30分

頭のてっぺんの
頭蓋なしのガイコツに被せるには少し小さい。

(2)
重量0.1、価値1

1.名無しさん2016年05月04日 12時12分

蹴っ飛ばすとカランとなるダンジョンによく転がってる白骨(もしくは赤)の一部
拾うことも出来るが使い道もなく正直気持ち悪いアイテムで飾るのも悪趣味
だったのだがオイル生成に必要な素材ジャンクなので見かけたら余さず拾うべし

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