ネルソン

シーザー・リージョンと敵対していない状態で近付くと警護の兵に呼び止められ、選択肢次第ではいきなりデッドシーの前に引き立てられる

実は進出の橋頭保として奪ったものではなく、あくまでも本命であるコットンウッド・コーヴへの圧力を減らすための陽動・防衛拠点の確保が主目的（ついでにNCRへの示威）
また、ネルソン制圧作戦自体が無理をして実行されたものだったらしく、リージョンの勢力圏からは半ば孤立化していて増援の目処もなく、実際のところ余裕がないのはリージョン側も同じだったりする
このため、デッドシーもシーザーから防衛とゲリラ活動に徹するよう命じられている

シーザー・リージョンがコロラド川以西に保有する数少ない拠点の一つ
キャンプ・フォーロン・ホープに対面する位置にあり、元々はNCR側の集落だったが、渡河強襲を仕掛けてきたデッドシー率いるリージョン部隊によって制圧された
元々人手不足と立地の問題から防衛力の脆弱さが懸念されている状態であったが、当時のNCRにこの問題を直ぐに対処する余裕がなく、まさか河を渡ってまで攻められるとは思っていなかった住民らも警戒を怠っていたことが祟り、瞬く間に陥落してしまったらしい