クリスティーン

>>7
bosが守るのは全体の人類とその未来であって途中の個人的犠牲には無頓着だから逆にこれ以上ないほど守っていると言える。

クリスティーンの最後はbos的なノリとは寧ろ真逆で、「マドレの接収」か「完全な破壊」ではない選択肢をとった所を鑑みるとbosのエージェントではなくクリスティーンという人間として生き方を見出だした…と解釈できるだろう。

元々の目的はエリヤの暗殺な上、所持技能的にそういう任務ばかりやって来ただろうから良いきっかけになったのではないだろうか。

個人的にはベガスで全然出ないスロットに夢中になったりしてて欲しいところだが…

実は、ビッグマウンテンで受けた手術の影響で識字能力を失っている。会話は全く問題ないのに、書かれた文字の集合体を言葉として認識出来なくなっているのだ。よって、文字を書けないし、読めない。
本編中で筆談を使わず身振り手振りに終始したのにも理由があるのである。

なお、数字の認識は問題なくできるようで、本編中でも「今でも計算はできる」と語っている。Coin Operatorを運び屋に教授する際も、シエラ・マドレのチップ偽造に必要な諸々の数値を正確に割り出している。

>>12
>>13
なるほど！
パラディンとスクライブはしっかりと盛り込みつつ、早口言葉感のある日本人用の超訳をしてくれているわけだ。

展開によっては彼女がBOSということに気づけない人も出てくるだろうから、個人的にはもう少しわかりやすく聞ける機会が欲しかったところ。
自分自身偶然聞いたこの台詞から「多分BOS」から「やっぱりBOS！」という確信を得た。

>>12
これの元ネタは有名なパングラムの「The quick brown fox jumps over the lazy dog(素早い茶色の狐はノロマな犬を飛び越える)」。
こちらはタイプライターやキーボードで全てのアルファベットが動作するか確認するための、日本で言うところの「いろはにほへと」的な文章である。
ただこの文だとf、g、x等抜けがあるのでパングラムとして機能しない。

>>10
The quick scribe jumped over the lazy paladin.(素早いスクライブが怠惰なパラディンを飛び越えた)

OWBでは運び屋がDr.ダラに同じ台詞を言ってたりする

>>10 多分早口言葉では？
「赤パジャマパラディン、黄パジャマパラディン、青パジャマパラディン」「スクライブガス爆発」
まぁ、ただ昔の思い出を思い出してるだけかも知れないが。

>>8
スキンヘッドは、BOSスクライブの仕様らしい。運び屋が、その頭はBOS？と聞く選択肢がある。Fallout2では、スキンヘッドのBOSの女性が登場している。

どうも運び屋は彼女の頭髪事情が気になるらしく、「誰かが剃ったの？」「自分で剃った？」としつこく聞く事が出来る。顔にガッツリ付いてる傷から察してやれよ...と思うが、実は前からこうらしい。
あんまり聞くと怒るが、反論出来ない状態でハゲをイジられたらそりゃそうか。

「危険な技術から人々を守る」BOSだが、どの作品でも、他人を傷つけ内輪も傷つけと、ロクに理念が守れていない。

が、今作のクリスティーンは、生存すると、やっとBOSの理念らしい行動するな。
ビッグエンプティの実験場で非常に危険なシエラ・マドレの番人として生きる。

運び屋のザ・ディバイドでの戦いを聞いたらしいが、時々迷い込んだり、宝目当てに来る人々を諭し入らせないようにしているのだろうか。

>6
それやったらデッドマネー自体が成り立たなくて終了するからな
いがみ合ったやつらでも運命共同体にして協力を保証させるのが爆弾首輪だとエリヤも話していた

自分の喉つぶして監禁したドミノをぶち殺さず、よくスルー出来るな。

製作者が手が届かなかっただけかもしれんが。

彼女にエリヤ暗殺の指示を出したのは、BOS正規の指揮系統では無く、BOS内の狂信的過激派Circle of Steeleであるが、セリフや装備名に出てくる程度で、作中で組織の詳細は語られない。

設定上、エリヤ並にヤバい組織なのだが…

どんな武器が使える？と聞くと全部使えるみたいなジェスチャーをするがタグスキルはenergy weapons、melee、sneak。顔の痛々しい傷跡のインパクトが強くてあまり周知されてないが、彼女の特徴として一般的なNPCと比べて身長が一回り小さい。ベロニカと同じくらいの身長の運び屋より頭一つ程小さい。　

Old World Bluesのビッグマウンテンには
使っていた武器やエリヤの追跡の記録、ロボトミーに幽閉されたと思しき監獄等
彼女がビッグマウンテンで辿った痕跡がいくつか残されている
さらにユリシーズと接触した際に彼との会話を記録したホロテープには
DeadMoneyでは聞くことが出来ない声を失う前の彼女の本来の肉声が記録されている
（演じている声優も別の人…っぽい？）

B.O.S.ナイト。任務と個人的な理由から、前エルダー・エリヤを追っていたが、ビッグ・エンプティでエリヤの罠にかかり、シンクタンクの科学者たちによって手術されてしまった。訪れたユリシーズに助け出され、ふたたびエリヤを追跡。しかし今度はエリヤに捕まり爆弾首輪をつけられたうえ、ディーンによってオートドクターに入れられて、ヴェラ・キーズの声が出せるようにされかけたが、失敗して声が出なくなってしまいそのまま放置された。

本編のコンパニオン、ベロニカのかつての恋人。当然同性愛者。ベロニカは知らないようだが、エリヤによって無理やり仲を裂かれた。そのことに対し怒りを抱いている。

上述の通り声が出ないため、身振り手振りでコミュニケーションをとる。あまり話しかけずに済ませたり、運び屋やプレイヤーのPERが低かったり、オートドクターでのトラウマから狭くて暗いところに恐怖を感じるようになっているのにそこへ行くように強いたりすると、最終的に敵対してしまうので注意。

生存してEDを迎えると、彼女はシエラ・マドレの番人となる。
ベロニカに彼女のことを伝えたい、会わせてやりたいと思ってもかなわない。無念。