レコーダー

よく見るとレンズのような部位が付いているので恐らく映像用レコーダーであると思われる。
側面にはダイヤル的なパーツが付いている。何に使うのかは不明だが、ズームとかだろうか。
インスティチュートも記録媒体に改良ホロテープを使っているらしいので使用媒体は
ホロテープで、MD世代のハンディカム的な使い方をするアイテムなのかもしれない。

Falluoutの戦前の世界はハイテクな割に個人で携行できるビデオカメラや
ご家庭で映像媒体を再生できる機器はほとんど普及していなかった様子もあり、
カメラはカメラでもだいぶレトロな型の物が民生品としては主だった事を考えると
（FONVやFO76でライカやローライフレックスのようなモデルも一部出ていたが）
この大きさでかつ0.7ポンド（約317g）にまで軽量に作れているインスティチュートの
科学力はやはり抜群に高いのだと伺える。まあこんな形だけどただの写真用とか
連続写真程度という可能性も考えられなくはないが・・・。

自分はホロテープをセットする記録装置だとばかり思っていたが、違うのだろうか・・・。
ただ、それならば発見出来るホロテープの数から言って、
他の場所でも多数見られるはずではある。

ヘーゲン砦のケロッグ前の部屋で拾えるものが最速獲得だろうか

そう沢山手に入るものでもないので大事にとっておきたい

何を記録するレコーダーなのか、詳細は不明。単純にボイスレコーダーとも考えられるが、MILAのように何らかのデータを収集・記録する装置かもしれない。

主にインスティチュートで拾えるJUNKアイテム。
解体するとアルミニウム(1)、核物質(1)、電気回路(1)、ガラス(1)。
重量0.7、価値23。