サプレッサー(モジュール)

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武器モジュール

コメント一覧(7)

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6.名無しさん2022年01月06日 03時06分
実銃武器

最近の小銃用サプレッサーの一部は専用のフラッシュハイダー(銃口に着いてる鳥籠や三叉の音叉の様な形の消炎器)とセットになっており、フラッシュハイダーに差し込んで溝に噛ませたり、ハイダーに切られた螺子に捩じ込んだりと着脱が容易になっている。

これは従来のフラッシュハイダーを取り外して銃身に直接捩じ込み取り付けた場合、脱着に手間がかかる事と、サプレッサーを外した際にハイダーがない為発射炎が過大になってしまう問題を解決する事が目的である。

これをクイックデチャッタブル(QD)式と呼ぶ。QD式サプレッサーの中には専用のハイダーに換装しなくても、M16アサルトライフルの純正品バードゲージハイダーやMP5の銃身につけられたトライラグに取り付けられるなどの既製品に対応した物もある。

QD式の一般的欠点として、銃身捩じ込み式と比べ接続部が複雑で強度が劣る事、接続部の分重量がある事、捩じ込み式と同じ性能を求めるとハイダーが差し込まれる分サプレッサー本体が長くなってしまう事である。しかしながらその利便性の為、現代米軍ではQD式サプレッサーが好まれている様だ。

フォールアウト76サプレッサーはいずれも着脱に手間がかかるが強度がある捩じ込み式の様だ。と言うのもFalloutの元となっているレトロフューチャーは60年代の未来予想図を基準としているそうだが、60年代当時、QD式サプレッサーがまだ実用化されていなかったのである。細かい所であるが、Falloutの世界観を崩さない様にする配慮が感じられる部分である。

5.名無しさん2022年01月06日 01時57分

銃が一般的ではない日本だとやオートバイのマフラーと原理は一緒といえば分かりやすいと思う
違う点といえば弾が通る穴がないのとサイズが大きい相乗効果で消音効果が非常に大きいことくらい
マフラー外してエンジン吹かせば如何に効果的なものであるか分かりやすい(珍走が多い場所に住んでるバイク苔だから知ってるだけなのと犯罪だからやらないでね)

4.名無しさん2022年01月04日 09時21分

現実の消音器の話はともかく、隠密射殺プレイをするならほぼ必須のモジュール
射程が短くなるため長距離戦よりも近〜中距離戦、室内戦で真価を発揮する。スニーククリティカルの有無で処理速度が大きく変わってくるデイリーオプス暗号解読では、付けれるなら付けといた方がいい。

ちなみに全ての銃に付けられる訳ではない点に注意。特にヘビーガンと一部を除くエネルギー武器は無縁である。

3.名無しさん2022年01月04日 04時28分

ゲームやってると銃口にブッピガァン!!すればお手軽に消音効果が得られる!と思っちゃうけれど

・銃口(バレル)に接続パーツやネジ溝がないとつけれない
・なので市販品には基本つけれない
・一部を除き通常とは違う弾薬を使わないとあまり効果を得られない
・基本は三割弱の消音効果。想像しているよりも全然静かにならない
・発射ガスを抑制するという都合上、構造的な問題でリボルバーには使えない(使える変態銃もある)
・すぐ汚れがこびりつく上に掃除がクッソ大変

等と割と問題が多い

だいたいがデジベルで言ったら爆竹やクラクションよりもうるさいそうな
第二次世界大戦で専用に開発されたウェルロッドという代表的な隠密拳銃でさえその銃声は蝉の声と同じくらいの音量らしい
それでも発射炎を抑えて狙いやすくしたり、乱戦や奇襲で距離や方角を惑わせたり、狙撃で隠密したり、そもそも素の音量がデカすぎるので耳を保護する意味で消音したりと大事なことには変わらない

単純に見た目がカッコイイじゃん!というのも大事な理由で、消音効果ないけどダミーでつけてるよ!という人も結構いるそうな・・・

2.名無しさん2022年01月02日 12時40分
感想

なんでみんな銃口にチクワ付けてんの?とか思ってたけど、そういう事だったのね…

1.名無しさん2022年01月02日 01時41分

銃器の銃口に取り付ける事で銃声と発砲炎を抑制する装置の事。
「サウンド・サプレッサーサプレッサー)」或いは
「サウンド・サイレンサー(サイレンサー)」と呼ばれる。
日本語では「制音器」または「減音器」もしくは「消音器」。

主に実弾系銃器に取り付ける事が出来る改造モジュールである。

作中の具体的な効果は発砲音と発砲炎の抑制、発射毎の反動の抑制、反射制御の改善、デメリットとして射程が短くなることである。

これを装着するかしないかでステルスの持続性が180度変わる為、暗号解読等の潜入ミッションでは重要な銃器モジュールである。

現実の構造としては筒状の減音器内に多数配置されたバッフルによって発射ガスを徐々に拡散させる事で減音と消炎を達成する物である。更に銃声を抑えるには銃弾が亜音速で飛翔する減装弾・特殊減音弾・亜音速弾が必要となる。
また消炎効果が高い為、暗視装置を用いた夜間戦闘では非常に重宝される。
銃声を抑制する特性から銃による犯罪を助長しかねないとして、銃社会と呼ばれる地域でも厳しく規制されている地域がある。が、逆に騒音防止の観点から競技銃に装着する事を推奨する地域もある。何れにせよ所持登録は銃本体より厳しいケースが多い。

なお、減音器は構造上過熱に弱く、装着して連射を繰り返した場合はあっという間にオーバーヒートを起こして減音・消炎効果が無くなったり弾道に悪影響を与えたりするため、機関銃や分隊支援火器に装着しての持続射撃は適さない欠点がある。
しかしながら、Fallout世界のサプレッサーはどれだけ射撃してもオーバーヒートを起こさないオーパーツである為、存分に使いこなそう。

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