アリステア・テンペニー

コイツを倒しても、代わりに手癖の悪い101のアイツがスナイパーライフルで狙撃する事になるだけ、と言う事実をロイは気付いていなかった(The End)

>>4
大量のボトルキャップ地雷、プラズマ地雷、普通の地雷などあらゆる地雷を置き場所もないくらいに設置してテンペニーが地平線の彼方まで飛んでいくのを見るのは最高に楽しいが、あまりに敷き詰めると爆破処理でゲームが一瞬フリーズするのでやりすぎないように。

ただ体が飛んでいくのはゲームの処理の都合か爆発がどんなに派手でも限界があるようで、ウィリーの食品店近辺が限界のようだ。
メガトン近くまでぶっ飛んではくれないらしい。

没データには彼自らMCを務める「テンペニータワーラジオ」の存在が没音声から等確認できる

巨大タワーのテラスで空を眺めたり、狙撃に勤しんでいる。

射殺したら身ぐるみ剥いで、地上に向けて投げ捨ててやろう。不思議と楽しくなるはずだ。

その本性は「善悪の判断をきちんと認識していながら、『善』を蔑み『悪』を己が道楽として捉え、悪事を嬉々として実行する」という絵に描いたような根っからの極悪人。
ウェイストランドを自らの歪んだ欲望を満たすための箱庭のように見ており、そこが平和になることを嫌い、潤沢な資金力に任せて騒動や混乱を自らが首謀者となって引き起こしては、それを安全な高見から悠々と見物するのが何よりの楽しみであると、何ともどす黒い心根の持ち主。

得物であるスナイパーライフルで通りがかりのグールを狙撃して楽しんでおり、狙撃の腕前は本人もちょっとした自慢だと語る

また、それ故に本人はとんだ紙装甲ジジイではあるものの、意外と攻撃が痛いので、舐めて遊んでいるとクリティカルを決められて思わぬ手傷を負わされることも
彼を手ずから仕留める場合、余り油断しない方がいいかもしれない

ロイ・フィリップスからは上述の通りがかりのグールを狙撃して遊んでいる件も含めて相当な恨みを買っており、共存ルートでは真っ先に暗殺される
その際、ペントハウスにある彼の私室には引き摺り回したかのような大量の血痕が残っており、テンペニーの姿は影も形も残らない

…そして、これは更なる悲劇の序章に過ぎない

趣味は彼自身の所蔵するコレクションの中でもお気に入りのカメラ内蔵タイプの
フライングアイボットによる航空写真の撮影。
高層階をふよふよと外を漂うアイボットの様子がコンセプトアートにて描かれている。
カメラ付きで高所の撮影も可能という事もあってテンペニーもこのアイボットを大切に
していたらしい。なおこのアイボットそのものは本編で見ることは出来ない。
テンペニー自身が一切外に出ない代わりにこれで外の様子も見ていたようだ。

どの道、人間皆殺しにはなるが
和解ルートだと比喩表現でなく最速で壁のシミになる
どのくらい最速かというと和解成立してロイ・フィリップスが駅を出た
次の瞬間にテンペニー殺害依頼が達成になるほど

Fallout3のデータを抽出すると分かるが
テンペニータワーラジオという彼がDJを務めるラジオが存在する
しかも、吹替もかっちりされている

日本語版だとメガトンを破壊しない為、グール嫌いな老人に成り下がる

しかも、説得すればグールが住み着くことも承認するあたり、英語版と比べて悪人という印象は薄い

タワーの屋上にいる彼を地上から狙撃するとちょっとしたゴルゴ13気分を味わえる

タワーの屋上に一人で居る
タロン社に101の殺害を依頼
殺しても町の人々に敵対されない

…などなどの利点から、
彼を如何に華麗に葬り去るかというプレイが一部で流行ったこともある
上述のボトルキャップ地雷によるホームランもその一つである

>>4
101｢ボトルキャップ地雷なんて勿体無い。素手で充分ッスよ｣

一部の手癖の悪い101は、床に大量のボトルキャップ地雷を敷き詰め、遥か彼方にコイツをフッ飛ばす

　テンペニータワーとグールの問題にて三犬の言だが「如何なるゾンビも許さなぁーい」と言っていたらしい
　これに続けて三犬は「よせよ、グールどもに構うなよ。連中はキャップを、奴らは土地を手に入れた。それで満足だろう？違うか？」と続けている。
　が、これは誤訳な上にこのままの意味で捉えるとグールにキャップを支払い追い出したように見える。
　本来の意味は「グールどものことを大目に見てやれよ。連中はキャップを持っていて、あんたが土地を持っているなら公平な取引になるだろ。違うか？」である。

基本的に直接手を出さなくともロイ・フィリップスらグールに味方した場合はハーバート冒険野郎ダッシュウッドなどのタワーの住民たちと合わせて皆殺しになる
貴方はロイ・フィリップスらグールに味方してテンペニーを含めたタワーの入居者の人間たちを皆殺しに追い込んでもいいし
タワーの住民たちの為にロイ・フィリップスらグールを倒してもよい

戦前の高級ホテルを改装した町「テンペニータワー」のオーナーを務める老人。
貴族風のユニーク服と紳士然とした物腰が特徴だが、その本性は道楽で悪事に手を染める謀略家タイプの極悪人で、極めて冷酷かつ残忍な男。
裏でタロン社に依頼して気に入らない相手を始末させる、「屋上からの景観を害して気に入らないから」という理由でMr.バークにメガトンの不発核弾頭を爆破するように依頼する、通りすがりのグールを狙撃して楽しむなど、枚挙に暇がない。

作中でも屈指のクソ野郎なので、多くの101によって討ち果たされることになる。